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日産自動車の新型リーフを北海道で初披露 航続距離が400kmに拡大

投稿日:2017年9月8日 更新日:

日産自動車は9月8日、電気自動車(EV)新型リーフの発表会を札幌市内のホテルで行った。北海道で初披露されたリーフは、航続距離が従来の280kmから約1.4倍の400kmに拡大。実用性が高まり、世界で注目されている。10月2日から販売を開始する。

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「日産の持てる技術を全て盛り込んだ」

撮影・北海道ニュース&タイムリー

新型リーフは9月6日に千葉県の幕張メッセで発表会を行い、全容が明らかになった。世界のEV車のパイオニアとして、そのスペックが注目されていた。札幌で行われた発表会では、日産自動車の日本戦略企画本部の矢島和男本部長が「日産の持てる技術を全てリーフに盛り込んだ」と自信を込めて語った。

最大のポイントは、リチウムイオンバッテリーの改良で、従来の30kWh→40kWhにパワーアップ。これにより、航続距離が400kmとなり、ガソリンやハイブリッドなどを動力源となる他車とそん色のない実用性が高まった。出力も従来の110PS→150PSと大幅に向上し、パワフルでトルク感あふれる走りを実現した。

アクセルペダルの操作でブレーキ性能も行うことができる「e-Pedal」を採用。1ペダルの操作で発進・加速・減速・停止ができる先進技術だ。アクセルペダルから足を離すだけで回生ブレーキと通常ブレーキが作動。通常運転の90%をカバーできるという。ブレーキペダルは補助的な機能になる。

補助金の適用で価格は先代とほぼ同水準

撮影・北海道ニュース&タイムリー

新型リーフの価格は税込みでグレードの「S」が315万360円、「X」が351万3240円、「G」が399万600円となる。ただし、新型リーフは国からの約40万円の補助金があり、購入者負担が275万円からとなり、先代と同水準の価格帯になる。

【新型リーフの主要諸元】
全長:4480mm            車両重量:1490~1520kg
全幅:1790mm            乗車定員:5人
全高:1540mm            バッテリー:リチウムイオン・40kWh
ホイールベース:2700mm       最高出力:150PS(110kw)
トレッド:前輪1540mm・後輪1555mm 最大トルク:32.6kgf・m/0~3283rpm
最低地上高:150mm 航続距離:400km(JC08モード)
タイヤ:205/55R16・215/50R17    充電時間:16時間(3kw)/8時間(6kw)

問題は急速EV充電スポットの拡充になる。道内では現在、コンビニエンスストアや商業施設、自動車ディーラーなど266カ所の充電スポットがあり、年内に15カ所を新設する。今後もガソリンスタンド並みに増加していく予定だ。

世界の主流は環境問題の配慮のため、ガソリン・ディーゼル車の撤廃に向けて動いている。英国のジャガー・ランドローバーは8月7日、2020年以降に販売する車を全てEV車にすると発表。ボルボも同様の戦略をもっている。英国やフランスでは、2040年以降にガソリン・ディーゼル車を撤廃する計画だ。

リーフは2010年12月に初代がリリースされた。世界で累計28万台が販売され、このうち8万台が日本で販売された。2011年の東日本大震災では、ガソリン不足の被災地での物資輸送、家庭用電源との互換性もあり、非常用電源として活躍した。

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