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あわら市長選挙2018結果速報 立候補者の詳細や経歴、情勢や予想も

投稿日:2018年2月2日 更新日:

橋本達也前市長(63)の辞職に伴う福井県あわら市長選は2月4日、投開票される。立候補者はいずれも無所属で、病院院長の中川智和氏(55)、元同市議の大下重一氏(70)、元福井県観光連盟専務理事の佐々木康男氏(59)の新人による三つどもえ戦となっている。立候補者の詳細や情勢予想などを伝える。

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湯のまち広場の芦湯(出典:あわら市)

橋本前市長の辞任の背景
橋本前市長は2017年12月12日、公務中に市役所の市長室で県内の既婚知人女性と不適切な行為をした。キスや抱擁をしたことが表面化し、事実関係を認めて同19日に辞職願を市議会議長に提出。同日の市議会では全会一致で可決された。

あわら市長選挙速報

中川   智和氏△ 得票数2237
大下 重一氏〇 得票数5516
佐々木康男氏◎ 得票数7095 当選
※情勢予想で◎=有力、〇=やや有力、△=苦戦、無印=評価対象外
※2月4日確定=投票率62.01%

あわら市長選は佐々木康男氏が初当選した。

立候補者のプロフィルや主な経歴など

中川氏は東北大を卒業。民間企業での勤務を経て、米国のピッツバーグ大工科大学院を修了した。その後、医師を志し、福井医科大(現福井大)へ再入学している。卒業後は福井県内の病院で医師として勤務し、2009年から加納病院で院長を務めている。

大下氏は同志社大を卒業。2005年にあわら市議選に出馬して初当選し、1期務めた。2015年の前回市長選にも出馬し、辞任した橋本前市長とわずか281票差で惜敗したが、大接戦を演じた。現在は市内で学習塾「ゆきぐに教育館」を経営している。

佐々木氏は一橋大法学部を卒業。1982年に福井県職員に採用された。総合政策部企画参事官、県内の大野市産業経済部長、総務部人事企画課長、観光営業部企画幹、同部長などを歴任。2017年から県観光連盟専務理事として派遣されていた。

◇中川 智和(なかがわ・ともかず)氏

生年月日:1963年1月27日
出身地   :千葉市
出身校 :福井医科大
主な経歴 : 加納病院院長・理事長、医師

◇大下 重一(おおした・しげかず)氏

生年月日:1947年4月20日
出身地   :福井県あわら市
出身校 :同志社大
主な経歴 : あわら市議、ゆきぐに教育館社長

◇佐々木 康男(ささき・やすお)氏

生年月日:1958年3月13日
出身地   :福井県あわら市
出身校 :一橋大法学部
主な経歴 : 福井県観光連盟専務理事、県観光営業部長、県人事企画課長

立候補者の主な公約や主張など

▽中川氏
「有言実行だ。必ずあわらを変えてみせる。市民一体となることが重要で『芦原だ』『金津だ』と騒いでいる時代ではない」
・新幹線開業に向けたJR芦原温泉駅に商業施設、レストラン、映画館を新設
・こども園完全無料化(4歳以下も無料化へ)、75歳以上の市内タクシー無料化
・坂井市との合併(金津町、芦原町)

▽大下氏
「皆さんの暮らしが第一。元気な企業支援で財政を安定させ、雇用の創出や若い人に住んでもらえるまちづくりを目指す」
・JR芦原温泉駅周辺の整備事業の見直し。経済効果を検証し、適正な計画に変更
・「金津」「芦原」の町名を守って生かす
・市長給与を50%減額

▽佐々木氏
「10年先、20年先を見据えた対応こそ、市の抱える最大の課題。誰もがときめく社会をここあわら市でつくっていきたい」
・JR芦原温泉駅や周辺の機能充実に向けた整備を推進
・農業や農村の活性化、商工業や観光のさらなる振興
・子育て支援の強化、高齢者が元気に暮らすまちづくり

選挙の争点や情勢、予想などを解説

あわら市長選の争点は、2023年開業予定の北陸新幹線の停車駅となるJR芦原温泉駅の周辺整備事業の是非、人口減少対策など。過疎化が進む中、まちの活性化策のかじ取りができる新リーダーを市民が求めている。

さらに同市には、合併前の旧町同士によるまちの二分するかのような対抗心がある。初代市長が旧金津町、辞職した橋本前市長が旧芦原町の出身だ。今回は中川、大下両氏=旧金津町在住・出身で、佐々木氏=旧芦原町という対立の構図にもなっている。2017年6月の市議選では、4人の落選者が全員旧金津町在住者だった。

選挙戦の情勢では、福井新聞が1月31日に行った世論調査によると、佐々木氏がリードしており、大下氏が猛追している展開だと報じている。県職員として行政のキャリアが豊富な佐々木氏は、安定した市政運営を担えるとの声も多数出ている。結果予想では佐々木氏がこのまま大下氏に競り勝つ公算が大きい。

2月4日の投票時間は7~20時で、21時から「あわら市役所で」で即日開票する。2017年12月1日現在の選挙人名簿登録者数は2万4305人(男1万1421人、女1万2884人)。

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