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七飯町長選挙2018結果速報 立候補者の公約や経歴、情勢や予想も

投稿日:2018年4月4日 更新日:

任期満了に伴う七飯町長選挙は4月3日、告示された。投開票は同8日。立候補者はいずれも無所属で、4選を目指す現職の中宮安一氏(63)、新人で元同町議の田村敏郎氏(66)の2人。前回2014年と同じ顔ぶれとなった。七飯町長選挙の立候補者の公約や主張、情勢予想、投票・開票状況を伝える。

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2018年3月23日にオープンした道の駅「なないろ・ななえ」

七飯町長選挙速報

中宮 安一氏△ 得票数6981 当選
田村 敏郎氏〇 得票数6338
※情勢予想で◎=有力、〇=やや有力、△=やや苦戦、無印=評価対象外
※投票率56.25%

七飯町長選は、現職の中宮氏が田村氏を破り、4選を決めた。

七飯町長選挙の有権者や投票の詳細

4月8日の投票時間は7~20時で、町内22カ所の投票所で行い、即日開票する。4月1日現在の選挙人名簿登録者数は2万4352人(男1万1081人、女1万3271人)。任期満了日は4月16日。

▽期日前投票
期間:4月4日~4月7日
時間:8時半~20時
投票所:3カ所
・七飯町役場
・大中山コモン
・大沼出張所(大沼多目的会館)

▽七飯町メモ
位置:北海道渡島半島の南部に位置している
面積:216.75㎢
人口:2万8456人(2018年3月31日現在)
特色:西洋農業発祥の地、大沼国定公園を擁するリゾート地
名産品:大沼牛、ワイン、大沼だんご、コアップガラナ

選挙の争点や情勢、予想などを解説

七飯町長選の争点は、3期12年にわたる現職の中宮氏の評価になる。悪化の一途をたどる町の財政健全化に向けた身を削る改革などが迫られる。老朽化が進む町の施設の建て替えをめぐる論戦も激化しそうだ。

情勢を予想すると、中宮、田村両氏ともほぼ互角の選挙戦を繰り広げている。一方で町財政の悪化が懸案事項であり、中宮氏の3期12年にわたる長期の町政運営で改善の兆しが見られないのも事実。前回の2014年町長選では中宮氏のわずか181票差の辛勝だったこともあり、この4年間で田村氏を支持する声が大きくなっている。

中宮、田村両氏のプロフィルや主な経歴など

◇中宮 安一(なかみや・やすかず)氏

生年月日:1954年8月5日
出身地   :函館市
出身校 :函館高専土木工学科
主な経歴 : 七飯町長(3期)、七飯町役場職員

1975年3月に函館高専土木工学科を卒業し、同4月に札幌市の建設会社に入社。77年に七飯町役場に採用され、農林水産課、南渡島衛生センター長、土木課長、都市建設課長を務めた。2006年七飯町長選で初当選、10年再選、14年3選を果たした。

◇田村 敏郎(たむら・としろう)氏

生年月日:1951年7月19日
出身地   :七飯町
出身校 :―
主な経歴 : 七飯町議(1期)、七飯町企画財政課長、社会福祉協議会事務局長

1974年に七飯町職員に採用された。企画財政課長や社会福祉協議会事務局長などを歴任。七飯町職員を定年退職後、14年の同町長選に初出馬したが、中宮氏に惜敗した。15年の同町議選は、当選18人中2番目の得票を得て初当選している。

中宮、田村両氏の主な公約や主張など

▽中宮氏
「批判するだけでは、町政が円滑に進まない。住みたいまち、住み続けたいと思われるまちづくりが大切。北海道新幹線の札幌延伸で、総合車両基地の雇用も増え、しっかりと要望を伝えていきたい」

・災害対策に向けて大中山小、消防庁舎の建て替えを推進
・18歳以下の医療費の無料化
・新規開業した「道の駅」で積極的な地域のPR
・地域センターを改築し、図書館や商工会などの複合施設を検討
・子育て支援の一環として、未就学児の受け入れ強化策

▽田村氏
「町の借金は来年になると、134億円に上ることが予想される。異常事態だ。今後こそ町政の流れを変えていかないと大変なことになる。子どもや孫が夢を持ち、活力を感じられる七飯町に変えていく」

・財政の健全化と町政の刷新を図る
・町長給与の20%の削減
・学校給食費の無償化
・運転免許証の自主返納者に対して交通費を助成
・夢と活力のあるまちづくりの推進

 

前回の七飯町長選の状況

▽2014年4月13日執行=投票率60.83%
中宮 安一氏 得票数7168 当選
田村 敏郎氏 得票数6987

中宮氏が、元町議で新人の田村氏を181票の小差でかわして、3選を果たした。

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