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新潟県知事選挙2018 脱原発の池田氏が出馬表明 再稼働の花角氏との対決か

投稿日:2018年4月29日 更新日:

米山隆一知事(50)の辞職に伴う新潟県知事選挙は5月24日に告示され、6月10日投開票で行われる。立候補を表明したのは、同県議の池田千賀子氏(57)で野党統一候補として出馬する予定。自民、公明は海上保安庁次長の花角英世氏(59)=元同県副知事=を擁立し、近日中に出馬表明する。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働をめぐり、慎重派の池田氏vs推進派の花角氏という対立の構図になりそうだ。当初、野党側で出馬を打診していた菊田真紀子衆院議員(48)=新潟4区=は国政に専念するため、知事選出馬を固辞している。

このほか、立候補を表明しているのは安中聡氏(40)で、新潟県五泉市議2期目の今年1月の同市長選で落選している。安中氏は再稼働に反対で、廃炉に向けて取り組むことを掲げている。さいたま市の不動産鑑定士、山口節生(68)氏も出馬を表明している。

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柏崎刈羽原発

米山隆一氏の辞職の背景

米山氏は医師免許、弁護士資格を持ち、2016年の新潟県知事選で初当選した。1期目の折り返しとなる18年4月18日に臨時記者会見を行い、週刊誌報道の金銭授受を伴う女性関係を認め、辞職を正式表明した。

週刊誌によると、米山氏は数年前から出会い系サイトを通じて、都内の女子大生に現金数万円を渡して関係を持っていた。米山氏はこの女子大生以外にも複数の女性と同様の関係を持っていた。米山氏は独身で、関係を持った複数の女性も独身という。

米山氏は2016年10月の新潟知事選に社民・自由・共産推薦の無所属で出馬。原発再稼働の慎重派だった泉田裕彦知事の路線を継承した。再稼働を推進する前新潟県長岡市長で、自民・公明推薦、連合新潟支援の森民夫氏に6万票以上の差をつけて初当選した。

池田、花角両氏のプロフィルや主な経歴など

◇池田 千賀子(いけだ・ちかこ)氏

生年月日:1961年月1月
出身地   :新潟県柏崎市
出身校 :歯友会歯科技術専門学校(現明倫短期大)
主な経歴 :新潟県議(1期)、柏崎市議(3期)、同市議会副議長

1979年3月に新潟県立柏崎常磐高を卒業し、歯友会歯科技術専門学校に進学。卒業後、柏崎市役所に初の歯科衛生士として採用された。03年の柏崎市議選で初当選して3期務め、11年には副議長に就任。15年の新潟県議選で初当選した。10年に早大(通信制)を卒業

▽主な役職・経歴など(年月は就任時)

03年:柏崎市議に就任。新会派「柏崎のみらいを結成
04年:介護支援専門員の資格を取得
06年:早大人間科学部(通信制)に入学
09年:同市議会建設企業常任委員長
11年:同市議会副議長
15年:新潟県議選で初当選

◇花角 英世(はなずみ・ひでよ)氏

生年月日:1958年
出身地   :新潟県佐渡市
出身校 :東大法学部
主な経歴 : 海上保安庁次長、新潟県副知事、国交省官僚

1982年3月に東大法学部を卒業し、同年4月に運輸省(現国交省)に入省。86年に国鉄の分割民営化に伴う法案作成、海運行政で税制や財政投融資などの事業を担当した。大阪航空局長、国交省大臣官房審議官などを歴任した。13年4月から15年7月まで新潟県副知事を務めた。15年9月から現職。

▽主な役職・経歴など(年月は就任時)
82年4月  :運輸省入省
08年10月:観光庁総務課長
09年7月  :国交省自動車交通局総務課長
11年7月  :大阪航空局長
13年4月  :新潟県副知事
15年9月  :海上保安庁次長

前回の新潟知事選の状況

前回の2016年新潟知事選は、米山氏=共産、社民、新社会、緑の党推薦=と森氏=自民、公明推薦=の事実上の一騎打ちだった。争点も同じく柏崎刈羽原発の再稼働の是非で、慎重派の米山氏が推進派の森氏に6万票以上の差をつけて初当選した。

▽2016年10月16日執行=投票率53.05%(前回比9.1ポイント増)
米山 隆一氏(49)=新 得票数528455 当選
森    民夫氏(67)=新 得票数465044
後藤 浩昌氏(55)=新 得票数  11086
三村 誉一氏(70)=新 得票数    8704
※年齢は当時

▽関連記事
・新潟県知事選挙2018結果速報 立候補者の公約や経歴、情勢や予想も

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