第2回となる「道-1グランプリ2017」を主催する同実行委は9月12日、道の駅ナンバーワングルメを決める全国29駅の候補を発表した。北海道からは、旭川市の「道の駅 あさひかわ」が提供する「旭川しょうゆ焼きそば」が候補に名を連ねた。
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出典:旭川しょうゆ焼きそば
鳥レバー入りの「旭川しょうゆ焼きそば」で勝負!
発表された29駅のグルメは、全国1117の道の駅から厳しい選考を勝ち抜いた精鋭だ。全国の頂点は「道-1グランプリ2017」(2017年10月28~29日、群馬県桐生市運動公園)で決定する。同グランプリは、「2017北関東三県ウマいもん合戦in桐生」と初のコラボ開催となる。
「旭川しょうゆ焼きそば」は今回、初出店する「あさひ屋」の自慢の一品。鳥の砂肝とレバーを使用し、しょうゆの香ばしさと食感を高次元で融合させた作品だ。麺や調味料も地元・旭川産にこだわった。砂肝やレバーは抜群の鮮度で、熟練技で一つひとつ丁寧にカットしている。絶妙な火の通し具合が、家庭ではまねのできない味だ。
レバー独特のクセがなく、ニラ、キャベツ、モヤシなどの野菜がシャキシャキしている。レバニラ炒めのようで、甘辛いマイルドな味にファンも多い。こだわりの麺は、旭川産おぼろづきの米粉と道産小麦をブレンドしている。もちもちした麺とタレがからみ、最高のコンビネーションを見せる。
「あさひ屋」は2016年11月に「道の駅 あさひかわ」に出店し、まだ1年もたっていない。短期間の間に今や道の駅の名物になってしまった。価格も650円(税込み)とリーズナブルなのも支持を受けている理由だろう。
昨年の「道-1グランプリ」でも、「道の駅 あさひかわ」から出店した「ちゃっぷ丼」が道の駅・地元便賞を受賞している。グランプリは「道の駅 もてぎ ゆず塩ら~めん」に譲ったが、高レベルな戦いをしている。
今グランプリも高レベルな戦いが予想される
【道-1グランプリ2017開催概要】
名称:道-1グランプリ2017
概要:全国の道の駅のグルメNo.1を決めるグランプリ
日時:2017年10月28日(土)10~15時、29日(日)10~15時
[投票締め切り]29日14時
[表彰式]29日14時45分
場所:桐生運動公園(群馬県桐生市相生町3丁目300)
共催:2017北関東三県ウマいもん合戦in桐生
問い合わせ先:道-1グランプリ実行委員会事務局(月~金曜日10~17時)
電話:070-3601-5244
Email:michi1gp2017@jtbcom.jp
今回もかなり白熱した高レベルな戦いが繰り広げられることが予想される。和洋折衷のラインアップで、どれも甲乙つけがたいグルメばかり。「旭川しょうゆ焼きそば」の奮闘に大きな期待が持たれる。