新感覚テイストの北海道チーズ生チョコレートが12月1日、シルスマリア(横浜市)から新登場する。北海道十勝にある鹿追チーズ工房の「鹿追チェダー」と、北海道産のチーズパウダーを使用。チーズと生チョコレートという新たな組み合わせで、スイーツ好きの心を揺さぶる。
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新感覚の新たなチョコレート
北海道チーズ生チョコレートは、鹿追チーズ工房の鹿追チェダーと、北海道のチーズパウダーを使用した。同工房では10度以下に保たれた熟成庫で、約5カ月かけてゆっくりと熟成する。完成したチェダーチーズは酸味とコクに加えて、ナッツの風味が特徴の深い味わいに仕上がる。これに北海道のチーズパウダーを合わせた。
ホワイトチョコレートの爽やかな甘み、チーズという異色の組み合わせがベストマッチング。深いコクが口中に広がり、チーズのほのかな酸味が加わり、異次元の世界へ誘ってくれる。芳醇な味と香りで、今までにないような食感のハーモニーがクセになりそうだ。
鹿追チーズ工房は、北海道十勝平野の北部にあり、大雪山麓に位置している。人口を上回る牛の多さで、北海道を代表する酪農地帯だ。大雪山系から湧き出るミネラルたっぷりの水、澄んだ空気は牛のストレスを軽減させ、すこやかに健康的に育つ。
鹿追で生まれ育った牛から絞られた牛乳を使用しており、鮮度抜群のチーズが出来上がる。十勝一帯は農業や酪農が盛んで、日本の食料自給率が他の自治体の追随を許さない全国一。チーズやヨーグルトなどの乳製品、小豆やジャガイモなどの農作物の収穫も全国一で、日本の食材の先進基地でもある。
生チョコレートの発祥の地
シルスマリアは、1988年にリリースした生チョコレートの発祥の地という。ベルギー産のチョコレートを主原料にし、新鮮な生クリームを絶妙に配合させた。甘みとコクが見事に調和され、滑らかな食感と口どけを実現させた。全国のスイーツ愛好家に注目されている生チョコレートをつくっている。
2016年からは、生チョコレートのブランドを生かし、「NAMA CHOCOJAPAN」のシリーズ化で新商品を展開。全国各地のこだわりの素材を生チョコレートと融合される取り組みで、好評を博している。今回の北海道チーズ生チョコレートも、同シリーズの一環として新たに開発され、商品化した。
【北海道チーズ生チョコレート概要】
発売:2017年12月1日(金)~
価格:16粒入り1500円(税別)
ホームページ:https://www.silsmaria.jp/
オンラインストア:https://www.rakuten.ne.jp/gold/silsmaria/